安いもので1万円台から購入できるIKEAのソファ。
コンパクトなサイズのソファも多く、狭い空間でも使える商品が豊富です。
この記事ではIKEAで購入したソファを6年以上使ってみて気づいたことについて紹介します。
コンパクトなIKEA2人掛けソファ
私が購入したのはカルルスタードの2人掛けソファ。
カルルスタードは数年前に廃盤になっていますが、2025年現在販売されているIKEAのペルプのソファが近い商品になるかと思います。
ソファ自体はコンパクトであるものの、座面が広く使いやすいソファです。
洗えるソファカバーが便利
IKEAのファブリック系ソファは、カバーが洗えるタイプのものが多いところが特徴です。
クッション部分のカバーを取り外して洗濯機で洗うことができます。
ソファの本体部分は洗えないので、コロコロクリーナーや布団用の掃除機などで手入れします。
IKEAにはベスティスという粘着ローラーがあり、これでソファの手入れをしています。
IKEAのソファを6年以上使ってみて気になったこと
洗えない部分の汚れが気になる
IKEAのソファを使いはじめの頃は、「ソファカバーが洗えて便利」と使い心地の良さを感じていたものの、長く使い続けるなかで、ソファの肘掛け部分の汚れが気になるようになりました。
座る部分や背もたれのクッション分はソファカバーを取り外して洗えるものの、洗えない部分の汚れが目立つようになり、そろそろ買い替えの時期かな…と感じています。
また、ソファ本体の薄い白いカバー部分が購入してから5年ほど経過した頃からボロボロに破れてしまいました。ソファカバーと異なり耐久性があまりなかったです。
普段は見えない部分ですが、ソファカバーを洗濯する時やソファの掃除をする時に、布がパラパラと落ちてくるので、余分な掃除の手間が増えてしまいました。
肘掛けの高さが微妙
商品によって異なりますが、カルルスタードのソファは肘掛け部分がやや高いと感じています。
普通に座る分には問題ないのですが、ソファに横になり頭を肘掛けの部分にのせた時に高過ぎると感じています。
カルルスタードを購入する時にIKEAの店舗で実際に座り心地を試してから購入したものの、寝転がっての確認はしていないので、この点が確認不足でした。
同じくIKEAのKIVIK(シーヴィク)のソファくらいの肘掛けの高さを選べば良かったと後悔したので、少しお行儀が悪くても、購入前にしっかりチェックすることをおすすめします。
ダニ対策は必要
ソファは日当たりの良い場所に置いていて、ソファカバーも定期的に選択しているものの、布製ソファであるためか、ダニが気になることがあります。
総評:IKEAのソファは良い商品?
総評としてはIKEAのソファは良い商品だと感じています。
肘掛けの部分も含めて、全体的に洗えるタイプのソファ商品があればいいのに…というのが本音ですが、割と低価格でありながら、ソファの造り自体はしっかりしています。
細かい部分で気になることはあるものの、値段に対する耐久性はある商品です。