様々な大きさのタッパーがセットになったIKEAのPruta(プルータ)。
価格が安いことが魅力であるものの、
使い心地は良い?
…という疑問が湧いてくるかもしれません。
この記事ではPruta保存容器の使い心地や使い方&活用例について紹介します。
IKEAの激安タッパーのプルータ
17個のタッパーがセットになったプルータ。
IKEAの店頭では、コンパクトに梱包された状態で販売されています。
梱包サイズは幅20cm、長さ:16cm、長さ:24 cmで、持ち帰りに便利なサイズ感になっています。
使わない時は重ねて収納できる
タッパーが17個もあるプルータは、使用しない時は「かさばりそう…」と感じてしまうかもしれませんが、容器とふたを別にすれば重ねて収納できるので、それほど場所を取りません。
プルータは耐熱?電子レンジや食洗機で使える?
IKEA公式サイトの情報によると、
- 耐熱温度は最高100℃
- 電子レンジ使用可能
…となっています。
冷凍庫での使用や食洗機での使用もできます。
タッパーのサイズ
Pruta(プルータ)の容器のサイズは以下の通りです。
- 23x16x8cm(1.8L)× 2個
- 14x14x16cm(1.6L)× 2個
- 12x12x14cm(1L)× 2個
- 14x14x6cm(600ml)× 2個
- 12x12x4cm(300ml)× 2個
- 9x9x4cm(150ml)× 4個
- 12x8x4cm(150ml)× 3個
プルータの使い方
食材の保存や残り物の保存など、色々な形で使うことができるプルータ。
使い方(活用例)について、いくつか紹介します。
野菜の保存
一番大きなサイズのタッパーは、長さのある野菜の保存に適しています。
ジップロックよりも場所を取るものの、取り出す時に楽です。
冷凍保存用のタッパー
冷凍保存にはIKEAのフリーザーバッグを使うことが多かったものの、プルータを使ってみたところ、フリーザーバッグよりも冷凍庫内の整理整頓がしやすく、見やすい&取り出しやすくなったと感じています。
粉物の保存
縦長のタッパーは野菜を立てて保存したい時にも便利ですが、小麦粉など粉物の保存に使えます。
ただ、プルータは完全密閉タイプの容器ではないので、長く保存する粉物の保存にはゴムパッキン付きの密閉容器を使用する方が良いと思います。
一方、日常的によく使用する粉物の保存にプルータは便利です。
残り物や食べ残しの保存
小サイズのプルータの容器は「ほんの少しだけ余っちゃった…」「食べきれない…」という時の保存用タッパーとしても活躍します。
お菓子を携帯する時に
チョコレートや飴など、小腹が空いた時に食べたいお菓子をまとめて収納するケースとしても使えます。
携帯用には12x8x4cmと9x9x4cmのサイズのタッパーが便利です。
薬入れ(携帯用の小物入れ)
12x8x4cmのミニサイズ長方形のタッパーは、持ち歩き用の薬入れに使っています。
ミニサイズかつ長方形の形状が薬入れとして意外と使いやすいです。
また、12x8x4cmの容器はコットンや綿棒を入れるなど、旅行時の小物収納アイテムとしても活用できます。
プルータのメリット&デメリット
- タッパーの種類と大きさが豊富
- 価格が安い
- 密閉性にやや欠ける
- ふたの締め忘れをしやすい
このあたりになると感じています。
ただ、価格がすごく安いにも関わらず、17個の保存容器がセットになっているため、コスパは高いと言えます。
完全密閉容器ではない…ということを理解した上で、冷蔵庫や冷凍庫、細々したものの収納タッパーとして使う分には便利なアイテムです。