ダイエットや健康のために食べている人が多いミューズリー。
そんなミューズリーはIKEAのスウェーデンフードマーケットでも購入できます。
この記事では「ほかのブランドのミューズリーどう違うの?」という点に触れつつ、イケアのミューズリーについて紹介します。
IKEAのミューズリー
イケアのHJÄLTEROLL(イェルテロル)には、
- ドライベリー入りのミューズリー
- ココア入りドライベリーのミューズリー
- ポリッジ
…という商品ラインがあります。
ポリッジはオートミール、押麦、キヌアパフ、カボチャの種、アマの種、ひまわりの種が入っていて、煮込んで作るタイプの商品になります。
容量は400g。
個人差はありますが、1食あたり30〜40g食べると仮定すると、割とすぐ消費できる分量です。
ミューズリーの原材料と栄養成分
イェルテロルのミューズリーは全粒オーツ麦や全粒小麦フレークのほか、コーンフレークなどがベースになり、そこに…
- ベリー類(クランベリー・ブルーベリー・ラズベリー)
- パンプキンシード(かぼちゃの種)
…がブレンドされています。
ミューズリー商品のなかには、砂糖や食塩が添加されているものといないものもありますが、イェルテロルのドライベリー入りミューズリーは、一部のベリーやシリアルに砂糖や食塩が加えられています。
栄養成分について
100gあたりのカロリーは364kcal。
脂質:5.9g、炭水化物:61g(うち糖類:7.5g) 食物繊維:9.8g、タンパク質:12g 食塩相当量:0.53gになります。
イケアのミューズリーは美味しい?
数あるミューズリー商品のなかでも、非常に食べやすい味であると感じています。
食感について
サクサク感が強く、非常に軽い食感で、ミューズリーというよりもコーンフレークに近い感覚で食べることができます。
はじめてミューズリーを食べる時、ミューズリー独特のボソボソ感が気になるというケースもありますが、イェルテロルはかなり食べやすい部類のミューズリーです。
甘みについて
普段、グラノーラや砂糖が添加されたコーンフレークを食べている場合、イェルテロルを食べた時に甘みが控えめである感じると思います。
逆に無糖タイプのミューズリーを食べている場合は、甘いと感じるはずです。
ただ、すごく甘いというわけではなく、ほのかな甘さです。
イケアのミューズリーは美味しい?
クセがなく美味しいと感じています。
ミューズリーには様々なブレンドがあり、ブランドや商品によって美味しさが異なりますが、IKEAのイェルテロルはベリー系の甘酸っぱいテイストが好きという人には気に入ってもらえる味だと思います。
イェルテロルの食べ方
普通のミューズリーと同じように、牛乳などを加えて食べます。
牛乳以外に、豆乳やアーモンドミルク、オートミルクなどの植物性ミルクを合わせる方法もあります。
バナナやヨーグルトを加える
ミューズリーだけだとお腹が空くことが多いので、エネルギー源としてバナナを加えると満腹感が増します。
ヨーグルトとの相性も良いです。
ナッツ&シードを加える
ナッツやシード類を加えると歯応えが増します。
シード系ならかぼちゃの種・ひまわりの種・チアシード、ナッツ系はアーモンドやカシューナッツなど、その日の気分に応じて好きなものをブレンドすると、飽きることなくミューズリーを食べ続づけることができます。
また、レーズンやドライイチジクなどのドライフルーツを加えて味に変化をつける形も○です。
リンゴンベリージャムとの組み合わせも○
「甘いものが食べたい…」という欲求がある時は、IKEAのリンゴンベリージャムを追加しています。
ミューズリーに自然な甘みを加えたい時はドライフルーツの利用が定番ですが、ジャムも合います。
まとめ
クセがなく食べやすいイケアのミューズリー。
グラノーラやコーンフレークからミューズリーに移行したいと考えている時に、ミューズリーの味に慣れる…という意味で、はじめてミューズリーを食べるという時に適した商品です。