テレワークやリモートワークで在宅勤務することになった時、オフィスにいる時のように集中できない…という悩みを抱えていませんか?
そんな時は自宅のデスクやチェアを変えてみるという方法も一案です。
この記事では、快適なホームオフィス作りに役立つIKEAのワークデスクについて紹介します。
IKEAのテレワークデスク【昇降式/手動タイプ】
- 高さを調整できる昇降式デスクであること
- PCモニター2台を設置して使える大きさのデスクであること
…こんな条件で探していた時に見つけて購入したものが IKEAのSKARSTA(スカルスタ)。
6年以上愛用しています。
スカルスタのサイズは、
- 160×80cm
- 120×70cm
…という選択肢があり、160×80cmのデスクを使っています。
スカルスタの昇降式デスクは生産終了しています。新商品としてTROTTEN(トロッテン)という手動の昇降式デスクが登場しています。
以下のレビューはスカルスタのデスクになりますが、トロッテンはスカルスタに非常によく似たデスクであるため参考にしてみてください。
スカルスタの特徴①:手動で高さの調整が自由自在
SKARSTA(スカルスタ)の最大の特徴は手動式の昇降式デスクであるということ。
最小70cmから最高120cmまで、手動で高さの調整ができます。
デスクの高さ調整は簡単。
クランクハンドルをくるくる回すだけです。
デスクの組み立てをする段階で、クランクハンドルを固定する金具を取り付ける位置(右側または左側)を選択することができます。
これが意味することは、利き手に合わせてハンドル設置場所を自由に決めることができるということ。
私は左利きなので左側にハンドルを取りつけて使っていますが、このようなさりげない仕様が使いやすさに繋がっています。
スカルスタの特徴②:PCモニター2台が余裕で置ける広さ
SKARSTA(スカルスタ)のデスクはテーブルの広さも特筆すべきポイントです。
160×80cmのデスクはPCモニターを2台設置しても、横幅に余裕があります。
ちなみに、モニターのサイズは右側が27インチ、左側が24インチになります。
もし、ノートパソコンやPCモニター1台でデスクを使う場合は、120×70cmのデスクでも十分なスペースがあります。
デスクの強度について
SKARSTA(スカルスタ)のデスクの最大荷重は50kg。
モニターアーム+モニター2台を使っていることもあり、デスク天板への負荷が気になっていましたが、これまでのところ特に問題なく使えています。
モニターアームはこんな風にデスクを挟む形で取りつけています。(モニターアームはアマゾンで購入したものを使っています)
2年以上に渡り2台のPCモニターを設置し続けたデスク表面の状態がこちら。
もっとキズや凹みができているかな?」と思っていましたが、それほどキズがありません。
まとめ:イケアには在宅勤務に使える商品が豊富
IKEAにはBEKANT(ベカント)やIDÅSEN(イドーセン)など、ボタンを押して自動で高さを調整することができる電動タイプの昇降式デスクもあります。
ただ、手動式のワークデスクでも全く負担に感じず、むしろ快適で、電動タイプのデスクよりも価格が安いので、在宅用のワークデスクとしておすすめです。