開封した食べ物の保存に便利な袋止めクリップ。
IKEAには、長年ベストセラーのベヴァーラに加え、オーリンガッポレという新商品が登場しています。
この記事では、IKEAの2種類の袋止めクリップの商品比較について紹介します。
IKEAの袋止めクリップ2商品
上記画像の向かって左がベヴァーラ、右がオーリンガッボレになります。
オーリンガッボレは、2023年に登場した新商品です。
新しくなったベヴァーラの袋止めクリップ
一方、長年のベストセラー商品であるベヴァーラも、2023年になってからリニューアルされています。
旧商品よりも、かわいらしい色づかいになっています。
旧商品は30個入りでしたが、新商品は26個入りです。
袋止めクリップの使い心地比較
2つの袋止めクリップのメリット&デメリットを比較してみました。
ベヴァーラのメリット
- しっかり止めることができる
- 使いやすい
- 値段が安い
ベヴァーラのデメリット
- 横幅サイズが大きいものは止めにくい
- 厚みのあるものは止めにくい
- 小クリップは使うシーンを選ぶ
ベヴァーラの唯一のデメリットは、横幅サイズが大きいものを挟もうとする時に、ひと手間かかることです。
そのままクリップすることが難しいので、三角折をして挟むことになります。
小さいサイズのベヴァーラだと、挟めるものが少なくなります。
ただ、クリップ自体の機能には申し分なく、高コスパの商品だと言えます。
オーリンガッボレのメリット
- 幅広のものでも挟みやすい
オーリンガッボレのデメリット
- グリップ力が弱い(緩い)
オーリンガッボレのメリットは、ベヴァーラよりも横幅をあまり気にすることなくクリップできるものが多い点です。
ベヴァーラだと、三角折しないと挟めないものでも簡単にクリップできます。
ただ、オーリンガッボレの最大の欠点は、グリップ力が弱いことで、ベヴァーラのようにしっかりと挟むことができません。
少し力を入れてオーリンガッボレのクリップを引っ張ると、スルッと動いてしまいます。
そのため、オーリンガッボレの袋止めクリップは、多少空気に触れても良いものを挟む用途で使う形の方が良いかもしれません。
できるだけ空気を入れたくないものは、ベヴァーラを使う方が良いです。
まとめ:使いやすいのはベヴァーラ袋止めクリップ
イケアではじめて袋止めクリップを購入するのであれば、ベヴァーラを選ぶ方が何かと便利です。
オーリンガッボレについては、使う場所とモノを選ぶ点が欠点ですが、ケースバイケースで便利なこともあります。