ちょっとした小物を干す時に便利なIKEAのグリップクリップ付きハンガーのSLIBB(スリッブ)。
靴下や下着などの軽量で小さな洗濯物を干す時に使えるアイテムです。
この記事ではIKEAのグリップクリップ付きハンガーの活用例について紹介します。
IKEAのグリップクリップ8個付きハンガー
元々、99円という安さで販売されていたSLIBB(スリッブ)のハンガー。
2024年10月現在、さらに安い69円という激安価格になっています。
物を挟む部分はゴツゴツ&ギザギザした形状になっています。
この部分が硬いため、「洗濯物が挟みにくい」「取り出しにくい」という口コミも少なからずあります。
実際のところ、SLIBBのハンガーを使っていて「ちょっと硬いな…」と感じることはあるものの、そこまで気になっていません。
活用例①:マスクを干す
パンデミック以降、布マスクを洗濯することが増えた…という人も多いと思います。
SLIBBグリップクリップ付きハンガーは布マスクを干す時に便利だと感じています。
上記画像で使用しているマスクはユニクロのエアリズムマスクになります。
活用例②:靴下を干す
靴下や下着などの小物を吊して干したい時にもSLIBBグリップクリップ付きハンガーは便利です。
IKEAの公式サイトでも紹介されている最適な使い方になります。
活用例③:タオルハンカチを干す
厚みがあるタオルハンカチも挟んで干すことができます。
グリップクリップ付きハンガーに向いていない小物
小物の洗濯物を干す時に便利なSLIBB(スリッブ)のグリップクリップ付きハンガーですが、「これは向いていない…」というものもあります。
薄手のハンカチ
一般的はハンカチはグリップクリップ付きハンガーに挟んで使うには厚みが足りないのか、ずり落ちてしまいます。
タオルハンカチのような厚みがあれば、しっかりグリップされた状態で干すことができますが、普通のハンカチは不向きです。
デリケートな素材
グリップ部分がやや硬いことから、デリケートな洗濯物を干す時には少し注意が必要です。
素材がデリケートなものは、グリップクリップ付きハンガーを使わない方が良いかもしれません。
まとめ
スリッブのグリップクリップ付きハンガーには、「硬い」「使いにくい」など、良くない口コミ(レビュー)もありますが、たった99円という価格の安さを考慮すると機能は十分です。
グリップ部分がやや硬いことと薄すぎるものはずり落ちて干せないというデメリットを把握した上で購入すれば、不満に感じることはないと思います。
私自身、あまり期待せずに購入したものですが、「意外と使える…」と感じています。