ふわふわのミルクフォームがを簡単に作ることができるIKEAのPRODUKT(プロドゥクト)。
この記事ではIKEAのミルクフォーマーをレビュー、その使い心地と電池の入れ方について紹介します。
IKEAミルクフォーマー【プロドゥクト】
低価格で販売されているIKEAのPRODUKT(プロドゥクト)。
数百円というプチプラ価格ですが、意外と使えるアイテムです。
ミルクフォーマー(ミルク泡立て器)の使い方
使い方は簡単。
容器にミルクを入れたら、あとはミルクフォーマーのスイッチをオンするだけです。
簡単にきめ細かいフォームドミルクが作れます。
あとはコーヒーに注ぐだけです。
簡単に自宅でふわふわミルクのコーヒードリンクを楽しむことができます。
キメの細かいフォームドミルクができない時【失敗の原因と改善方法】
購入当初は「少し荒いな…」「泡がもろいな…」と感じる仕上がりになっていました。
上記画像ははじめてミルクを泡立てた時のものです。
大きな泡ができてしまい、キメ細かさとは程遠いものができあがってしまいました。
これは使用するミルク(低脂肪を使っていた)とミルクを温めすぎていたことが失敗の原因だったため、
- ミルクを変える(低脂肪→成分無調整の生乳)
- ミルクを適温に温める(60℃を目安)
…等の改善を行ってからは、フォームドミルク を上手に作ることができるようになりました。
IKEAのミルクピッチャー(ミルクジャグ)は必要?
IKEAにはMÅTTLIG(モットリグ)のミルクジャグという商品があります。
正直、ミルクジャグはいらないかな…と思っていたのですが、実際に使ってみてとても良い商品であることがわかり、満足しています。
結構な量のミルクを入れて泡立てても飛び散りが気にならない大きさがあります。
IKEAミルクフォーマーの電池の入れ方(電池交換)
IKEAのミルクフォーマーに関わる口コミは好意的なものが多い一方、電池を入れたり、電池交換がしにくいという声もあります。
私もプロドゥクトを購入後、はじめて電池を入れる時にプラスマイナスの向きで迷ったので、電池の入れ方について簡単に紹介します。
使用する電池は単3形アルカリ電池(LR6 AA 1.5V)2本。電池は別売りになっています。
電池を入れる部分は底にあります。
矢印の方向に沿ってスライドさせると、
蓋が開きます。
電池のプラスとマイナスを入れる向きについては、底の部分にある「+」のマークが目印になります。
+のマークがある方に電池のプラス側が来るように入れ、残りの1本は最初に入れた電池と逆の方向に配置する形になります。
具体的な入れ方を説明します。
1本目の電池はプラスが上になるように入れます。
2本目の電池はマイナスを上にして入れます。
上記画像のように配置できていればOKです。
あとは蓋を閉めて、サイド部分にあるスイッチをつければ動きます。
電池は少し入れにくいところがあったり、蓋の開け閉めもスムーズではないところがあるものの、頻繁に電池を入れ替えたり、蓋を開閉するわけではないので、普段使っている分にはそれほど気になりません。
ミルクフォーマーが壊れた?寿命は?
IKEA公式サイトに掲載されている口コミのなかに「動かなくなった」「壊れた」というレビューを見かけたことがあり、実際私自身も購入する前は「どのくらいもつのかな?」と疑問に思っていました。
購入後、数ヶ月の間は問題なく使えていたものの、1年弱経過したところで動かなくなり、改めてイケアで新しいミルクフォーマーを購入しました。
欲を言えば、もう少し長く使うことができたら良いな…と思うところがあるものの、低価格であるため、定期的に買い替えが必要なものとして使用しています。
ただ、品質にこだわりたい場合は、有名ブランドのミルクフォーマーを選んでも良いかもしれません。
まとめ
はじめは上手にフォームドミルクが作れず、「ミルクフォーマーはいらなかったかも…」と少しだけ後悔したものの、慣れてしまえば簡単に綺麗なフォームドミルクを作ることができるので、購入して良かったと感じています。
自宅でラテやカプチーノを楽しみたい時に便利なアイテムです。