IKEAのプレッサ|タコデザインの物干しハンガーをレビュー

IKEAのたこデザインの物干しハンガーのプレッサ(PRESSA)

タコデザインのIKEAの物干しハンガー、プレッサ(PRESSA)

洗濯タイムを楽しくさせてくれるアイテムです。

この記事ではIKEAのプレッサ(PRESSA)の使用感について紹介します。

目次

タコ足デザインのIKEAのプレッサ

ターコイズブルーのIKEAのプレッサ(PRESSA)

昔は赤と黒、そして少し前までターコイズというカラー展開でしたが、現在はグリーンイエローの新色が登場しています。

たこハンガーの使い心地

「ここが良い!」というポイントについて紹介します。

①コンパクトに収納できる

折りたたんだ状態のIKEAのプレッサ(PRESSA)

物干しハンガーを使用しない時はコンパクトに折りたたみが可能です。

かさばることなく収納できます。

②洗濯バサミの間隔がゆったりとしている

広げた状態のIKEAのプレッサ(PRESSA)

プレッサには8本の”たこ足”があり、合計16個の洗濯バサミ(ピンチ)が設置されています。

洗濯バサミ一つ一つの間隔に余裕があるところがポイントで、風通しが良い分、乾きが早いと感じています。

また、洗濯バサミの数が多い物干しハンガーと比較して、洗濯物が絡まりにくいところも気に入っています。

③丈夫なつくり

プラスチック製物干しハンガーの弱みは、日光にあたることで劣化していくこと。

IKEA公式サイトの情報によると、プラスチック部分にはUVカット加工が施されています。

IKEAのプレッサ(PRESSA)の洗濯バサミの部分

耐久性の面で特に気に入っているところはピンチ取り付け部分。

この部分がプラスチックになっているものは、紫外線の劣化の影響を受けやすく壊れてしまうことが多いと実体験から感じていますが、プレッサは金属が使われています。

また、プレッサは全体的にプラスチックに厚みがあり、フレームに強度があります。

プラスチック製の物干しハンガーは消耗品ではあるものの、値段以上に耐久性を考慮したつくりになっています。

劣化したIKEAのプレッサ

ただ、プレッサを1年以上使用した時に、ピンチ取り付け部分の針金が上記画像のように外れてしまうことが増えてきました。

針金を穴に戻せば元通りになるものの、一度外れてしまうと取れやすくなってしまうと感じています。

IKEAの物干し&洋服ラックとの相性も良い

プレッサはIKEAの物干しラックや洋服ラックとの相性も良く、一緒に使うと便利です。

プレッサはこんな人には不向き

プレッサのピンチ数は16個のみです。

一人暮らしの方や洗濯物が少ない場合はこれだけでも十分ですが、普段30〜40ピンチの物干しハンガーを使っている場合、プレッサだけでは物足りなさを感じるはずです。

そのため、物干しハンガー1個だけで「たくさん干したい」と考えている場合には、プレッサは不向きです。

取手のサイズにも注意

IKEAのPRESSAの取手部分

プレッサを購入する前に気をつけるべきポイント。

それは取手のサイズ

物干しハンガーの中には取手がパカっと大きく開くタイプの商品もありますが、プレッサは単純に引っ掛ける形になっていて、取手のサイズが小さめです。

太めの物差し竿をお使いの場合は取手がフィットしないケースも出てくると思います。

参考情報として、上記の青色の矢印間のサイズは約2.6cmです。(商品によって多少誤差があるかもしれないので、あくまでも参考情報としてください)

まとめ:コンパクトな物干しハンガーとして優秀

ちょっとしたものを干したいという時にプレッサは非常に便利です。

プチプラでありながら、丈夫で使い勝手の良い優秀な商品であるため、コンパクトサイズの物干しハンガーを探している時は、IKEAのプレッサを検討してみてください。

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この記事を書いた人

IKEA歴16年以上。イケア好きが高じて、気づけば100種類以上の商品を購入していました。普段からイケアに囲まれて生活しています。

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